樹木葬はこんな方に・・・その3。ご主人と入りたくない奥様に?

こんな事を書くのは、不適切な事かもしれません。村上は決して、ご夫婦の仲を悪くなる事を望んでいるわけではありません。しかし、樹木葬のお申し込みを受ける現場にいて、いつも思います。夫婦って、ほんと、判りません。樹木葬の導入当時、まだ普及もしていなかったので、ほんと多くのご夫婦が来られました。しかし、一定の割合で、「主人とは、一緒のお墓に入りません」「死んでまで一緒にいたくありません」・・・(T_T)。こんな辛辣な言葉を、何度も聞きました。でも、ご夫婦で、お墓を探しに来られてるんです。でも、お申込の際に、樹木葬の1人用のプレートを並べて、お求めになります。???。何故?と考えてしまうのですが、結局、子供達のために、夫婦でお墓を並べるんですね。夫婦は他人ですが、子供にとっては、両方とも親ですから、墓参りは近い方がいいですね。お墓参りが一回でできるから。なるほど。このような、ご夫婦の間には、深い溝があるのでしょう。また、一緒の墓に入らないと言い出すのは、必ず、女性です。女性はいつも、自分の幸せに真剣です。でも、少なくとも、ひとりの女性が、お墓をご主人とともにしない事で、幸せを感じるにであれば、いいと考えるようになりました。
お墓の教えの中に偕老同穴(カイロウドウケツ)という言葉があります。一緒に暮らして老いて行き、死んだ後は同じ墓に入ろうね。これは、夫婦の信頼関係がかたくて、夫婦の絆をほめたたえた言葉です。そんなお話をご僧侶はよくされます。このようなご夫婦からすれば、空言のような言葉です。お墓に対する考え方も変わってきたんですね。樹木葬、特に1人用は、女性を幸せにするお墓かもしれません。

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