樹木葬と葬儀の生前契約

瑠璃堂での葬儀

京都天が瀬メモリアル公園のお堂・瑠璃堂が完成し、家族葬ができるようになりました。通常の家族葬はご遺族様がおられて、喪主の方がいる事。当たり前の事なんですが、一番大事な事です。また瑠璃堂は宗教施設になるので、葬儀には必ずご僧侶による葬儀のお勤めがあります。これは安心ですね。葬儀一式・法名授与・葬儀の読経・窯前の読経・初七日の読経・・・以上がお勤めです。全て含んで75万円です。承る際のお布施(料金)のほかにかかる費用は、火葬費用・供花・湯灌などのオプションです。

相談の一例

メモリアル公園の永代供養墓を申し込まれた女性、未婚を通されたので、子供様がおられません。自分の最後だけを甥っ子に頼みたい。でも甥っ子とそんなに親しくない。お金を預けて最後の無理を言うのも気が引けて・・・。

自分の最後を誰かに託したい

出来れば、生前に自分の葬儀・供養・お墓の事をすべて決めて、誰かに託したい。お金を預けておきたい。甥っ子には、お骨を拾ってもらうだけ・・・この女性だけではありません。そのような方が、本当にたくさんおられます。

ご安心ください。

ご安心ください。メモリアル公園主催の光明寺が、そんな方のために、生前申し込みができる葬儀プランをご案内しております。寺は葬儀社ではないので、生前に20年先の葬儀・供養の依頼をうける事ができるんです。安心ですね

夫を送りました。遺族はいません(ひとり葬)

葬儀の説明で、一番多い問い合わせです。先ほど女性には、甥御さんという、自分より若い世代の親戚がおられます。だから、安心ですね。でも、世の中には天涯孤独の方もたくさんおられます。また長く夫婦をしてきて、親戚縁者誰もいない。先に逝った主人を見送ったが、自分の事は誰が最後を取ってくれるんだろう?そんな方が本当にたくさんおられます。自分が死んだら、誰かが供養してくれるだろう・・・。ごめんなさい。まず、そんな事はありません。自分の骨はどこかに捨てるか、散骨してくれたら・・・これも、生前に決めておかないと誰もしてくれません。

遺骨の引き取りについて

一人の方が何も意思表示をせずに亡くなると、行政が入ります。あなたのお骨は必ず収骨されます。そして、引き取り手を探す事になります。戸籍を遡って、結果、会った事もないような遠い血縁者に遺骨の引き取りを求められます。遠い親戚は会った事もない親戚の遺骨の引き取りを求められて苦労されます。

一番、安心できる方法

一番安心できる方法は、生前に自分の葬儀内容を決めて、お金を託しておく事です。葬儀の内容・埋葬場所を全部、元気なうちに決めて、支払いを済ましておく事。葬儀社様は生前で葬儀全額を預かる事はできません。成年後見人をつける事がいいんですが、ハードルが高い。でも寺はできるんですね。すでに、京都にある寺のご住職は檀家様の葬儀を承って、安心を提供されています。元気なうちに自分の葬儀・納骨・供養を、自分の意思で決めておける。こんな安心はまずありません。
葬儀・お墓は遺族に任しておけば、やってくれるだろうという時代は終わった気がします。自分が元気で、ボケないうちに、自分の最後を決めておく事が必要です

でも、本当に信じていいんですか

当然です。正しい疑問です。寺に何十年か先の自分の葬儀を依頼するわけですから、不安は当たり前です。でも、寺は30年後でも、存続するでしょう。お墓を管理する寺は、33年先までの永代供養を約束して、お布施を頂くわけです。寺にとって、20年先の話は当たり前なんです。だから、20年先の葬儀・納骨・供養の約束もできるんですね。お寺は、葬儀・お墓・供養を通して、皆様が少しでも安心して頂く事。これが寺の本来の仕事です。当然、ご僧侶による読経があります。

いくらかかりますか

天が瀬メモリアル公園にあなたの入るお墓はありますか?当園には1人25万円のお墓があります。自分だけが入るお墓です。それと葬儀プランに「1人葬」というプランがあります。京都・宇治市民様であれば56万円です。お墓25万円です。葬儀の読経・納骨供養で56万円です。これで全て賄われます。不足が出ても寺が責任を持ちます。これで最後の不安はなくなりますね。寺に金銭を受諾してもらって、誰にも迷惑はかけないで、自分を終う事ができる。こんな安心はまずありません。

葬儀写真集

自分の最後の締めくくりを考えたいあなた。問い合わせください。1人用の桜下庭園樹木葬の資料と一人葬の資料を送ります。そして、相談に来てください。担当は、光明寺参事の村上です

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