樹木葬で起こるかもしれない事、まとめてみました

樹木葬のトラブル、その1。お墓参りしにくい。

樹木葬のイメージってこんなところでしょうか?樹木葬だから、山の中だろう。きっとお墓になる樹木なんて、どこにあるの?樹木葬の導入期は、里山で行われていたので、お寺が持っている、山の一部を使って始まりました。大きな土地が必要でした。

無料送迎バス

無料送迎バス

しかし、都市型の樹木葬は違います。もともと、霊園にある樹木を利用したので、お墓参りは快くできます。京都天が瀬メモリアル公園の樹木葬は、きちっと、通路もあり、墓参も楽ちんです。また、霊園の中まで、無料送迎バスが動いています。

樹木葬のトラブル、その2。管理が大変。

これもよく聞きますね。樹木葬のイメージはさまざまです。樹木葬は、まだまだ、始まったところの葬送なので、各墓所において、やり方も、形も、祀り方も様々です。決まったものはありません。ですから、管理の程度も違います。例えば、リュウノヒゲ/ジャノヒゲを引いて、そこにプレートを置く墓所もありますし、まったく、何もない築山に、そのまま埋葬されるところもあります。よくあるのが、ちょっと立派なプレートに、周りを一年草の草花で飾るという、もだんな樹木葬もあります。しかし一年草は必ず1年で枯れます。お花もなくなります。そうなれば、植栽しなければなりません。樹木葬の申し込みに、年会費の代わりに、植栽費が請求されるところもあります。

因みに和風墓所の管理が一番、楽です。石畳の通路があって、ほうきで掃いて、管理すればOKですが、樹木葬は、その周りの植物に水を与える事が必要になります。また、そのシンボルになる樹木の維持しなければなりません。でも、これは管理者の仕事であって、お客様は必要ありません。本来、お墓は管理を最低限に抑えたいところなんです。ですから、管理のいい所は、ほんと、少ないです

京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬は通路が芝生です。また、芝生を管理するのはお寺の仕事になりますので、いつもきれいです。芝生がいつもきれいに刈り込まれています。管理のトラブルはありません。

樹木葬のトラブル、その3。返骨してもらえなかった

こんな事もあります。これは、樹木葬の程度によります。例えば、小さいお寺様・本山末寺で主催されている樹木葬によく見られますが、プレートがない。カロートがない。これならば、返骨は初めから、考えていないですから無理ですね。お墓の仕事をしていると、納骨が済んでから、後から、一部分骨をしてほしい。そんな方が現れます。通常のお墓であれば、大きなカロート(お骨が入る石の棺)があるので、そこから、取り出す事ができます。しかし、樹木葬は程度が様々です。もともと、樹木葬の窓口をしているのは。石材店が多いです。もともと、お寺は石材を販売して利益を出す事が出来ないのです。ですから、樹木葬をしたいと思っても、お寺様の窓口から、石材店の窓口に変わります。一部、例外もあるかもしれませんが・・・。石材店は、もともと、樹木葬に積極的ではなかったんです。樹木葬は石材店が扱うような商品ではなかったので、お粗末に考えられていました。桜の木の下に埋める。拝む・手を合わせるのが樹木。そんな思いですから、まっとうなお墓とは程遠いです。そんな樹木葬は返骨はできないです。樹木葬といえども、合祀墓と同じです。

でも京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬は個別石棺のある樹木葬です。だから、返骨はできるんです。安心してください。

樹木葬のトラブル、その4。納骨した場所が判らなかった

樹木葬は、この近年で、急速に増えた葬送です。ですから、程度の差があまりにも大きい・・・仕方がない事です。あるテレビで見たのですが、桜の木の下に、遺骨を埋葬する樹木葬。そんな内容で放映がありました。桜が咲いている樹木葬墓地で、囲いがしてある墓所です。奥さんらしき方が、「お父さんはこの辺に入ってはります」・・・。そんな事を、インタビューで答えてられました。桜下庭園樹木葬をプランした村上は、愕然としました。長年一緒にいた配偶者が、どこにいるか?どこに埋葬されているか?それも、判らない。この辺に入ってる。これって、お墓の根本的な教えを覆すものです。やはり、遺族は、この場所に、このプレートの下に故人が埋葬されている・・・そんな思いがあるから、そこに、手を合わせるんですね。そんな事を、改善するために桜下庭園樹木葬が生まれました。京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬には、必ず個別の納骨棺とプレートがあります。これって、樹木葬を改善した・・・そんな事です。納骨した場所は判ります。

京都市内の寺院墓地の中には、いまだに、名前を記すことのない樹木葬も多くみられます。樹木葬を主催する石材店からすれば、手を合わせる墓標がないとか、個別の石棺を準備するとか、必要ないのです。

樹木葬の歴史は、ほんと、浅いのです。だから、多くの方にしてほしい事。できるだけ、多くの樹木葬を見学してください。また、その樹木葬の成り立ち・運営・永代供養の問題・・・全て調べて下さい。お墓を求めるのは、一生に一回です。時間はあります、多くの樹木葬の霊園・寺院から、資料を請求してください。石材店様の基準に、樹木葬はプレートのお墓・・・そんな認識があります。それは明らかに違います。

そんな樹木葬を、いくつか見て回られたら、きっと、ここならいいよね・・・。そんな会話が出てくる、墓地・霊園があります。

樹木葬のトラブル・・・その5。夫婦が一緒に入れない。

夫婦

これもよく聞きます。ご主人様が逝去された時、菩提寺に勧められて、樹木葬を申し込んだ。そして、納骨の時に、木の下に埋めるだけのお墓と聞かされた・・・。「お父さんと一緒に入れないよね」「これやったら、合祀のお墓と一緒」・・・こんなトラブルも聞いた事があります。

お墓を求める時は、先に調べるべき事はたくさんあります。

村上には、こんな経験があります。家内の家にはお墓が無かったんです。でも、父親・祖母・祖父・・・と順番に送っていったのですが、お墓が無い。菩提寺は浄土真宗のお寺です。もともと、京都の浄土真宗の末寺にはお墓はありません。ある時、菩提寺様から案内があり、納骨堂ができたから、お骨納めをしなさい。と・・・。そして、永代供養料、1人30万円、のべ90万円を納めて、お骨を預かっていただきました。まあ、やれやれ。しかし、お墓参りが簡単にできない事に気づいたのです。その納骨堂は本堂にあります。もともと、お寺なのに、他の事業に専念されています。その為に留守がちなのです。お墓参りに行くときは、まず電話してから、本堂を開けてもらう事をお願いして、お布施を包んで・・・。墓参りの度に、そんな事を繰り返していました。墓参りって、ぶらっと、行きたい時に行けるお墓がいいですね。そんな事で、その菩提寺とはご縁を切らせていただいて、今、京都天が瀬メモリアル公園のお墓に入ってもらっています。

お墓を求めて、これから、起こるかもしれない事。事前に説明を聞くのがベストです。どこのお墓でもそうですが、納得できるまで、相談してください。

京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬はちゃんとプレートと納骨棺があります。ご夫婦が、一緒に入りたいならば、全然大丈夫です。

樹木葬のトラブル、その6。永代供養じゃない。

これはトラブルというより、その樹木葬を主催している経営母体によります。永代供養という響きは本当にいいんですが、基本、永代供養とは読経の事を言います。永代供養墓は、管理費の要らないとか、大きな石碑を使わないとか、いろいろと要件がありますが、それが全てではありません。永代供養とは、お寺から発祥した言葉です。遺族のない方に対して、お寺が責任持って、供養してあげるよ・・・。平たく言うと、そんな感じです。本来であれば、故人を祀るのは遺族の仕事です。故人の冥福を願って、年忌供養をされるのは、全て追善供養です。よく、永代供養の事を、意味もわからずに、説明している販売業者を見かけますが、永代供養という言葉、曖昧なんですね。樹木葬=永代供養墓とは限りません。お寺の中にある樹木葬は、読経をあげていただけるところもあります。しかし、民間資本が主催の霊園の樹木葬は、永代供養墓と称されるのは、ちょっと疑問符が浮かびます?民間資本(石材店)の主催する霊園では、お寺とご縁がないと、読経もいただけません。よく似た名前に永代管理があります。これは、お寺に関係なく、求められた墓地・墓石を永代に渡って、預かりますよ。管理費の先払いのようなものです。

つまり、その霊園墓地を管理している本体、これがお寺であれば、永代供養はお願いできますね。京都天が瀬メモリアル公園は光明寺が主催していますので、宗教行事も多いです

樹木葬のトラブル・・・その7。線香・ろうそくが使えない。

家族で墓参り

これはよくあります。京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬でも、線香・ろうそくは使えません。線香・ろうそくは、受け皿が必要なんです。そして、放置しておくと汚れを残すものです。時折、不埒なものがいて、煙草に火をつけて、その場を去る人がいます。絶対にやめてほしい事です。お線香の代わりと思っているんでしょうか?

お線香には、仏教的な意味がたくさんあります。仏教では線香の煙・香煙によって使用者や周囲の環境を浄化したり、瞑想などの意識を集中させる修行に使われます。また故人を祀る時、特に家の祭壇で、49日まで祀る時は、線香の日を絶やさないようにと、巻き線香が使われます。浄土宗では、よく使われます。

巻き線香

お墓は石でできているものも多いため、火をつけたまま放置しても問題はありません。樹木葬では、線香をたく・お灯明(ろうそく)をつける・・・そんな宗教観は不要なのでしょうか。心穏やかにお参り下さい

樹木葬のトラブル、その8。墓参のアクセスが悪い。

これもよく聞かれます。京都の場合、お寺のある所は、ほんと便利なところが多いです。大体が、市バスのバス停が近くにあります。だから、市内のお寺のお墓にある樹木葬は、アクセスは抜群ですね。でも、大型・中型の霊園になると郊外になります。また、樹木葬のできる環境となると。山の手・・・といわれる地域ですね

そうなると、公共の交通機関が無いんですね。だから、無料送迎バスが動いている所は、楽ですね。多くはマイカーしか行けないところが多いので、無料送迎バスが動いているのはありがたい事です。

無料送迎バス

無料送迎バス

京都天が瀬メモリアル公園には無料送迎バスが動いています。土曜・日曜・祝日・お彼岸・お盆・GW・・・お墓参りに来てください

樹木葬のトラブル、その9。墓参できる通路が確保されていない。

何度も聞いた事があります。中には、人のお墓を敷地を通り抜けて、墓前に足を運ぶところもあります。また、足場の悪い墓所もあります。近年は、墓参のためのお墓を準備して販売してきたので、通路はきれいに確保されています。しかし、京都のお寺の中の墓地は、計画性もなく、作られてきたので、ほんとたいへんな墓地も見受けます。また、里山にある本来の樹木葬は、墓地とは言え、山の一部です。だから、風雨によって、崩れる事もあります。

樹木葬

樹木葬

都市圏の樹木葬は基本、大丈夫です。でも、それも、墓地管理者の問題です。写真は京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬です。墓参されるための通路は、しっかりと取ってあります

京都天が瀬メモリアル公園 桜下庭園樹木葬 光明寺参事村上が案内します

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