樹木葬は程度が問題。普及したてで、ピンからキリまである

樹木葬は普及し始めて10年ぐらいです。だから、形状も大きさも、供養料も、ほんと様々です。また、管理者の違いによって、管理費や植栽費が要るとか。また、永代供養の対象であるとか・・・ほんと様々です。里山にある樹木葬は別にして、都市型の樹木葬の導入期は、まったくお粗末なものでした。とにかく、墓標もプレートもない、カロートもない。場所も特定されていない。とりあえず桜の木の下に埋葬すればいいです。そんなお話です。でも、樹木葬もこの10年で、様々な葬送に変わってきました。金額も20万円から100万円以上まで。と多くの種類もできました。でも、程度の問題は、その主催者様によりますね。きちっと供養していただける樹木葬が安心です。また、遺族も気持ちよく墓参りできるところが、一番ですね。桜下庭園樹木葬は気持ちよく、お墓参りができると思います。

樹木葬は程度の問題・・・その2。納骨棺(カロート)はあるの?

カロートとはお骨を納めるスペースを確保するための部材です。お墓では、ほとんど石を使いますが、廉価な墓石の場合、ブロックで囲む場合もあります。その差はあれ、お墓はカロートが絶対に必要です。樹木葬だから、カロートは無くてもいいでしょう。樹木の根っこの部分に、穴をあけて、そこにお骨を埋める。埋葬すれば、それが樹木葬・・・始まりは、そんな感じでした。樹木葬は自然葬だから、ただ、埋葬すれば完了。そんな樹木葬も、変わってきました。そうです。程度が上がってきたのです。お墓っぽくなってきました。カロートが無いと、夫婦一緒に入れないし。また別々にも入れないですね。お墓の価値は希望通りに入れるカロートと、名前を残せるものです。樹木葬だから、竹の筒のカロートあります。どうなんでしょうか?京都天が瀬メモリアル公園では、石の棺を使っています。樹木葬といえども、後日、お骨の移動もあります。カロートが無ければ、取り出せないし。埋葬だけの樹木葬は合祀のお墓と同じですね。

樹木葬は程度の問題・・・その3。プレートはあるの?

従来のお墓と違って、プレート形式のお墓が圧倒的に多いです。当然、名前もり彫刻します。この樹木葬に親が入っている。お墓は、そんな事実が大事なんです。でも、中にはプレートもなく、従来からある植栽の施された場所に、焼香台を設置して、場所も特定するものもない、当然、樹木葬だから、プレートもないよ。そんな樹木葬もあります。そんな所でも管理費が要る所があります。ほんと、樹木葬は世に出てきて10年なので、ほんと程度に差があります。樹木葬が、すべてを解決するわけではないので、たくさん資料を取り寄せて、確認して、現地を見て決めるのがいいですね。

樹木葬は程度の問題・・・その4。植栽してあるの?

樹木葬の本来の起源は、お骨を埋めて、その墓標として、樹木葬植えて、墓標として手を合わせる事から始まっています。しかし、近年、都市部で始まっている樹木葬は、樹木や草木が無い所もあります。プレートのお墓が樹木葬という考えでしょうか?程度のいい樹木葬は緑いっぱいある所です。植栽も定期的にされています。せめて、樹木葬として名前を挙げるのてあれば、いっぱい、植栽してほしいものです。従来からの、石碑・石の台を使った樹木葬っておかしくないですか?樹木葬は始まったばかりです。程度のいい所を探してください

樹木葬は程度の問題・・・その5 。お経はあげてもらえるの?

桜下庭園樹木葬

 これは、墓地の管理者によります。まだまだ、始まって短い樹木葬ですが、墓地の経営母体によって、お供養の仕方は全く違います。墓地経営者によって、定期的にお経が上がる所もあれば、お経とか供養は自分でお寺を探して、自分たちで手配してね・・・。そんな樹木葬もあります。その樹木葬を主催している団体が、民間や行政(市区町村)であれば、このようなお供養は一切、ありません。公営墓地の場合、まずありません。民間資本が主催する霊園の樹木葬も、お供養を承る所はまずありません。お供養に関しては、寺院が主催の霊園でしか、してもらえないと思って下さい。お寺の中の樹木葬なら、その辺は安心です。寺の中の樹木葬を求めると、墓檀家という扱いになって、お寺との距離が近くなります。命日や月命日の時に、読経をお願いできますね。しかし、永代供養のお経とはちょっと意味合いが違います。

樹木葬は程度の問題・・・その6 。合祀のお墓ですか。

合祀(ごうし)とは、幾つかの神または霊位(亡くなった故人)を、合わせて祀ることを言います。もともとは、神道の言葉です。合葬(がっそう)とも言われてました。亡くなられて、火葬されて、遺骨が拾われます。収骨といいます。その遺骨を一つの場所に納めます。他人の遺骨と混ざってしまう事になります。正しくは合葬ですね。その合祀・合葬のお墓ですが、樹木葬は、どうなんでしょうか。まず、家族墓は、身内しか入らないから、他人との合葬はありません。家族だけの合葬墓になります。多くの方はご存知ありませんが、埋葬された遺骨を、後日、移動されるご家庭があります。改葬といいますが、合葬のお墓からは移動できないです。遺骨が特定できないからですね。樹木葬は料金も安く、近年、急速に普及してきた葬送です。だから、ほんと、程度に差があります。また、お寺や、墓地の空きスペースを利用して作られますので、カロートの無い、合葬形式の樹木葬も見受けられます。お探しの方は、とにかく、いくつも樹木葬を見て回る事です。そして、自分が安心できる樹木葬がいいですね

光明寺参事村上が京都天が瀬メモリアル公園樹木葬を案内します。

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