樹木葬は程度が問題。普及したてで、ピンからキリまである

樹木葬は普及し始めて15年ぐらいです。だから、形状も大きさも、供養料も、ほんと様々です。都市型の樹木葬の導入期は、まったくお粗末なものでした。とりあえず樹木葬って、桜の木の根っこの部分に、穴をあけて、そこにお骨を埋める。埋葬すれば、それが樹木葬・・・始まりは、そんな感じでした。そんなお話です。

樹木葬は程度の問題・・・その1。納骨棺(カロート)はあるの?

カロートとはお骨を納めるスペースを確保するための部材です。樹木葬だから、カロートは無くてもいいでしょう。樹木葬は自然葬だから、ただ、埋葬すれば完了。でもカロートが無いと、夫婦一緒に入れないし。また別々にも、入れないですね。

樹木葬は程度の問題・・・その2。故人の名前は残せるの?

従来のお墓と違って、プレート形式のお墓が圧倒的に多いです。当然、名前も彫刻します。この樹木葬に親が入っている。お墓は、そんな事実が大事なんです。でも、中にはプレートもなく、従来からある植栽の施された場所に、焼香台を設置して、場所も特定するものもない、当然、樹木葬だから、プレートもないよ。そんな樹木葬もあります。

樹木葬は程度の問題・・・その3。植栽してあるの?

樹木葬の本来の起源は、お骨を埋めて、その墓標として、樹木葬植えて、墓標として手を合わせる事から始まっています。しかし、近年、都市部で始まっている樹木葬は、樹木や草木が無い所もあります。砂利を敷きつめいた、プレートのお墓が樹木葬という考えでしょうか?

樹木葬は程度の問題・・・その4。芝生を引いてあるの?

芝生とは限りません。竜のひげを引き詰めてあって、プレートを囲んでいる樹木葬もあります。やはり、みどりは欲しいですね。

樹木葬は程度の問題・・・その5 。お経はあげてもらえるの?

桜下庭園樹木葬

樹木葬での墓前読経

墓地の経営母体によって、お供養の仕方は全く違います。墓地経営者によって、定期的にお経が上がる所もあれば、お経とか供養は自分でお寺を探して、自分たちで手配してね・・・。そんな樹木葬もあります。お経は寺院が主催の霊園でしか、してもらえないと思って下さい。

樹木葬は程度の問題・・・その6 。合祀のお墓ですか?

合祀(ごうし)とは、幾つかの神または霊位(亡くなった故人)を、合わせて祀ることを言います。他人の遺骨と混ざってしまう事になります。京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬は合祀ではありません。個別の納骨棺があります。夫婦・家族・愛人だけのお墓です

樹木葬は程度の問題・・・その7 。未来永劫にあるお墓ですか?

桜下庭園樹木葬

桜下庭園樹木葬

ほとんどの永代供養墓は、規定年月後、遺骨は出され、合祀されます。京都天が瀬メモリアル公園の桜下庭園樹木葬は掘り起こしがありません。いわば永久的なお墓です。しかし、近年の状況で、戦争・地震・・・想定外の墓所の破壊が起こったら、全て、合祀されます。お墓の宿命ですね

光明寺参事村上が京都天が瀬メモリアル公園・桜下庭園樹木葬を案内します。

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