西行法師ってご存知ですか

西行法師ってご存知ですか?平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人です。和歌と故実に通じた人物として知られていましたが、23歳で出家して円位を名のり、後に西行とも称しました。
出家後は心のおもむくまま諸所に草庵をいとなみ、しばしば諸国を巡る漂泊の旅に出て、多くの和歌を残して人生を送りました。「惜しむとて 惜しまれぬべき此の世かな 身を捨ててこそ 身をも助けめ」・・・また、「つよくひく 綱手と見せよ もがみ川 その稲舟の いかりをさめて意」と「西行戻し」と呼ばれる逸話が伝えられている歌人です。何故、樹木葬と関係があるんですか・・・そうなんです。樹木葬の発端は、西行法師の詠んだ「願わくは花の下にて春死なん。その如月の望月の頃」・・・この和歌が樹木葬の発端です。日本を象徴する花として、平安時代から桜はめでられたんですね。そんんな桜の木の元で眠りたい。西行法師ならずとも、夢のようなお話ですね

樹木葬の起こり

日本で始めての樹木葬が生まれたのは平成に入ってからです。
岩手県のあるお寺様にて行われました。当時、映画などの影響もあって散骨がブームになり始めていました。散骨は現在、厳しい規制の下で激減していますが、お骨を自然に還したい・・・そんな気持ちが樹木葬の人気かもしれません。
もともと、寺院は山を所有している所が多かったそうです。近代までは、僧侶は山で修行し、今でも修行場は山にあります。特に本山は●●●山●●●寺と山の名前が残ってますね。
じゃあ樹木葬は何故広がったか?
もともと樹木葬は故人のために、石の墓標ではなく、遺骨を埋葬して、その上に木を植林したんですね。墓標として樹木を植えて、故人を弔うためと、檀家さんの力を借りて植林して、山を保全する目的があったんですね。だから地方都市、特に山を持ってる寺院しか樹木葬はできなかったんですね。今では里山型と呼ばれてますが、広大な山地を持っている寺院しかできない供養です

樹木葬の移り変わり

しかしその樹木葬も都市で行われる「都市型樹木葬」に変わってきました。大きな転機は2012年の東京都立小平霊園が樹木葬を始めたことと思われます。都立の霊園が樹木葬を「死後は自然に還りたいという思いに応える」と樹木葬造成趣旨に明記して始めた事と多くの都民がこれに応募して抽選状態になった事が、マスコミでも取り上げられました。
最新の情報では、京都の公営墓地があります。そこでも、2017年度から樹木葬を始めるとの情報が入っています。きっと、高い抽選倍率になるのではないでしょうか?

樹木葬と永代供養 

しかし、樹木葬が人気だからといって全て良しでしょうか?墓石も使わない・墓標が樹木・ただ木の足元に埋めるだけ・・・安いから良いか?そうではありませんね。やはりお墓の基本は家族です。中でも夫婦は長年一緒に苦労してきて、一緒にお墓に入るのが約束です。偕老同穴が約束です。ただただ、お骨を土に埋めてどこに埋葬されたか判らない。手を合わせる墓標もない。生きてきた証の名前を彫ることもできない。そんな葬送は遺族の方は墓参りにこられませんね。目の前からお骨が消えれば良いですよね・・・そんな寂しい考えにいきます。
やはり、お墓は遺族のためにあります。遺族が気持ちよくお墓参りできて、故人を祀れる樹木葬・・・それが樹木葬の理想形です。それと永代供養ができるかどうかです。公営墓地は寺ではありませんから、永代供養は少し難しいかもしれません

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樹木葬の疑問

●樹木が墓標?
本来、樹木葬は墓標となる樹木を植樹して、故人の魂が木に移り変わって自然に還っていく・・・そんなイメージです。だから、本来は植樹葬なんですね。

●じゃあ、遺骨を埋めて植樹してください
本当の樹木葬を希望される方は田舎(失礼!)を探してみてください。数件、あります。ほとんどが寺の裏山でされてます。しかし、山って管理がないと崩れます。植樹した樹木が枯れる事もあります。山道を登って行って墓標となる樹木が何時までもあるかは保障されませんね

●じゃあ、樹木の下に埋めてもらえますか
本当はその予定ですね。でも樹木、特に桜の根っこは本当に強いんですね。お骨を埋めるような穴はたくさん掘れないですね。また桜の木1本にお骨を1人だけ埋めるなんて、日本ではできないですね

●じゃあ、家の庭に桜を植えて下にお骨を埋めます
ちょっと待ってください。それは墓地埋葬法に抵触します。家の庭の木の下に人骨を埋めると違法になります。ペットのお骨を埋葬しても、違法にはなりません。墓地埋葬法で、墓地申請がすんでいない所では人骨の埋葬はできません。だから許可の下りた霊園か宗教法人の敷地内(全てではありませんが・・・)なら埋葬はできるんですね。

●じゃあ、寺の樹木には宗教は必要ですか
樹木葬に宗教は一切、必要ありません。樹木葬を主催している団体が宗教法人というだけなんです。もともと、樹木葬は墓標のない葬送です。戒名どころか、俗名も残せません。宗教の介在は皆無です。

●じゃあ、夫婦一緒に入る事はできませんね
樹木葬が始まった頃は特にシンボルツリーを植えて、その周りに一つづつ、お骨を埋葬していきました。墓標になるプレートも何もありません。樹木葬はだから安いんですね。でもご指摘どおり、夫婦とか2人一緒に入る事はできませんね。お墓って、2人で入りたい方が多いです。夫婦とは限りません。愛人でもいいんです。

●じゃあ、2人で入れる樹木葬を探すには・・・
まずはその樹木葬の構造を聞いてください。石棺(カロート)はありますか?このカロートが大事な役割をするんですね。それと場所のわかるプレートはありますか?よく寺院の樹木葬を見るとプレートも納骨棺のない樹木葬を見かけます。それは合祀墓と同じですね。他人と区別されて、場所がわからないと遺族は辛いですね

●じゃあ、プレートと石棺があれば万全ですね
いいえ、それだけではありません。お墓は遺族が故人を弔うものです。遺族の方が墓参りができないと困ります。ちゃんと通路は確保されていますか?また、寺が責任を持って供養してもらえますか?そうです。永代供養のついてない樹木葬はただの埋葬にすぎません。
だから、プレートがあって、石棺があって、永代供養がついている事が万全ですね

樹木葬はほんと全国で増えてきました。寺院・公営霊園・民間の霊園、もはや各所にできています。でも最後はお寺様にお世話になるわけですから永代供養のついた樹木葬。それも2人用の樹木葬がいいですね。何より、寺の運営の樹木葬が供養もできて、安心ですね。お墓はお骨を入れるだけではありません。遺族の供養する気持ちが大事です。樹木葬でも代々墓でも同じです。

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